どこにいても、きっと、その声は聴こえる

好きな音楽、映画、表現者などについて勝手に話してます

恐るべき中毒性[二歳の好きなとこ⑦]

 こんにちは〜

渋谷すばるさんのアルバム

「二歳」の感想を

好き勝手に書きまくってたら

知恵熱が出そうになり

冬眠しようとしたのですが、

大事なことを思い出し、起きてきました。

 

「二歳」というアルバムには、

中毒性があるんですよね。

繰り返し聴きたい!

ずっと聴いていたい!という…

大きな理由のひとつがおそらく、

独特な歌声によるもの。

唯一無二の歌声。と、歌い方。

この歌のここ、好きなんだよな〜

と次々再生してしまい…

あの声に魅了された人は多分

聴いていないと、落ち着かなくなる、

んじゃないかなー

 

そして、すばるさん独特の

詩やメロディーの世界観。

ココロをガッチリ掴まれてしまうような、

これまた唯一無二の世界。

そしてそして、

歌だけでなく、

このアルバムの場合は特に

何度も聴きたくなる

各楽器の音、演奏の素晴らしさ!

それぞれの音が

際立って聴こえてくる、

というのは私にとっては

珍しいことで〜

バンドの話になると、止まらなくなるんで、

この前の記事を下に貼らせていただきます🙇‍♀️

 

さて、中毒性の話。

曲を聴いてない時も、

頭に、イントロがやサビや

間奏やエンディングが流れてきて。

(曲によって、ドツボポイントが違う)

音も歌声もぐるぐる回り、

いつのまにか、

口ずさんでるの、私だけかな…?

 

口ずさむ…という言葉で、

ふと、思い出しました。

この前書いたのですが、

エルトン・ジョンの自伝的映画

ロケットマン」を観て、

印象に残った言葉があったんですよね。

hesomagar1.hatenablog.com

 デビュー前のエルトンが、

レコード会社に曲を売り込みますが、

そこの社長から、

どの曲も暗い!とけなされます。

そして、

「老人もホームレスも口ずさめる曲をかけ」と

言われるのです。

そういう歌がヒット曲、

といわれるものなんでしょうね。

 

うーん。

すばるさんが、

ヒットの法則を研究してるとは

思えませんが(←良い意味でね。勝手な推測!)、

誰にでもわかりやすいコトバで

明瞭に歌っていることは自明で。

「何を歌っているか、はっきりわかる」と

いうことは、歌として、すごく大切なことで、

実は簡単にできるものではない。

 

だからといって、

さあみんなで一緒に歌おう〜的な世界でもない。

少なくとも、私は

すばるさんのように歌えないし、

恐れ多くて?口ずさむこともできず、

聴くに徹してる曲もある。

 

独特な、唯一無二の世界を持ちながら、

それらを、ストレートにわかりやすく、

そして強く美しく切なく伝えるチカラ。

 

中毒性のヒミツは

こんなところにあるんですかね〜

 

そして、最後の曲

「キミ」が終わると、

はい、次は「ぼくのうた」ね〜

と、エンドレスに再生してしまうのです。

聴かずにはいられない。 助けて〜!

 

今回も支離滅裂なつたない感想を

最後までお読みいただき、

本当にありがとうございました。

 

 前も似たようなこと、書いてたよー😞↓

hesomagar1.hatenablog.com

 

 バンドの音のことなど、何もわからないくせに

しろーとの感動を書いた回… だってのたうち回るほど

カッコいいんだもん!↓

 

hesomagar1.hatenablog.com

 

 

shibutanisubaru.com

 

 


渋谷すばる『ぼくのうた』 [Official Music Video]