真冬の野音も最高!
こんにちは〜
2/5(日)に日比谷野外音楽堂に行って参りました。ライブナタリー5周年記念公演『渋谷すばる✖️THE BAWDIES』のライブです。
真冬の野音は初めて。可能な限りの厚着をして、リュックにはダウン素材の着脱しやすい巻きスカートと、裏地がフリース地のあったかズボンを入れました。あまりに寒ければ、はいてるズボンの上からはこうと。とにかく寒さに弱いので、防寒対策は万全にしました〜 ですが終わってみたら、もう汗だく。いつの間にか、着て行ったダウンも脱いで観てました!
はじめに出てきたのが、THE BAWDIES。初めてお目にかかりましたが、知らない曲でも思わず身体を揺らしてしまう、ストレートなロックンロールを放つ、楽しくてカッコいいバンドです!
初めて聴く方たちだったので、youtubeなどで予習をしたのですが、もうベテランバンドさんなのですね。ステージも貫禄というか安定感がハンパなくて、かなりのライブをこなしている方なんだと、すごく良くわかりました。今年は対バンツアーをたくさん企画しているとか。楽しみですね。私のように相手のバンドを観に行った人たちも、たちまちノリノリになってしまうパワーがあります!
そして、ボーカルのROYさんがとても饒舌で😊 後から出てきたすばる氏は、MCがそんなに得意ではなく(スイッチが入ると流暢に話せるようですが)、対象的で楽しかったです。
「僕たちこれからミュージカルやります」と始まったお芝居には大笑いでした!「HOT DOG」という曲への前振りでしたが、これも印象的な素敵な曲。
BAWDIESさんは、すばるさんに捧げる曲も披露してくださり、音楽を愛する仲間を大切にする、温かい方たちでした。
続いて出てきたすばるさん。寒さのせいでモコモコファッションが微笑ましく。しかしステージが始まると、これもまた、飛ばずには踊らずにはいられない曲の応酬です。途中ですばるさんも暑くなったようで、モコモコ上着も脱いでいましたね。ライブの模様や画像はこちらに詳しく出ていますが↓
さてさて、今回の選曲も、素晴らしかった!『渋谷すばる』を初めて聴いた方にも届いてるといいなーと思いながら観て聴いてました。
私が好きなところは。歌声の質と、そのチカラ。真っ直ぐにとどく歌詞、ブルースハープ始め、各楽器の音のカッコよさ。ジャンルを決められない多彩かつ独特な世界観。そして改めて好きな理由が、それぞれの曲のリズムだなぁと、しみじみ噛みしめながら踊り狂いました!
好きな曲のひとつに「きになる」があるのですが、これはすばるさん以外には歌えない世界、と確信しています。初めて聴いた時から、それこそすごく気になっていたのだけど、毎回、生で聴くのが本当に楽しみな曲です。始まりの、ベース安達貴史さんと、ドラムの茂木左さんの掛け合いが、最高に素晴らしいのです!
対バンライブって、楽しい🎶発見や出会いがあるし、客席の温かさも感じられて。これからもいろいろな機会にいろいろな方たちと、ライブをしてほしいなー