どこにいても、きっと、その声は聴こえる

好きな音楽、映画、表現者などについて勝手に話してます

なんて歌を世に送り出したんだ!?[二歳の好きなとこ⑥]

渋谷すばるさんの

「二歳」の話を思いのままに書いておりますが、

改めて、あえてのしつこく

「ぼくのうた」の話です。

 

この歌を初めて聴いた時は

ホントに強い衝撃を受けました。

毎日聴いていて、数日後しみじみ

なんて歌をつくって、

なんて歌を歌うんだ!

なんて歌を世に送り出したんだ!

と心の中で叫びました。

(今もたまに叫びます)

 

『歌を歌わせて頂けませんか』

てフレーズ。

なんてストレートで強くて、切なく、

究極に尊い願い、そして叫び

なんだろう。

これは今のすばるさんにしか

つくれないし、歌えない歌。

  

その情熱が激しすぎて

とても収まりきれなくて

溢れ出るような歌声。

 

 いちばん最後の

♪歌を歌わせて頂けませんか

のところ。

頂けませんかーと

伸ばすのだけど、最後の最後、

その語尾が Ah!という

叫びにも聴こえてくるのです。

そこを歌ってる、

その瞬間の

MVの中のすばるさんの

渇望するような動きを見ると、

こちらも膝をガックリ落として

地に伏しそうになってしまう💧

 

そして、

叫びのような溢れ出る歌声に

呼応するかのような演奏。

それぞれの楽器の音色がもう、

どうにもこうにも

カッコいいのですよね。

前奏のギターから切なくて、

2番のAメロのベース音は温かくて、

ピアノの音には救われて、

安定してるドラムの

最後のサビ〜ラストのバスドラには

心を持っていかれ、

さらに

最後の最後まで鳴り止まない

泣いてるようにも聴こえるギター。

気絶しそう…なのです。

私だけじゃないよね?絶対。

 

最初から最後まで

1つの音も聴き逃したくない、

という希少な歌。

 

『音楽に救われて』

という歌詞があるが、

一度でもそう思ったことがある人には

刺さって取れない歌ではないかな。

 

そのせいか、

朝晩、この歌のMVを観ないと

始まらないし、終わらない。

この中毒性は何?

 

トゲが刺さったような感覚かな。

少し痛いけど、

心地良い異物感のトゲ。

 

トゲが刺さらないように

なんとなーく生きてくことも

できるよね。割と。

そうすれば、

何も考えずに、

楽に時は過ぎるのかもしれない。

けど、

どんな時も、年を重ねても、

周りを気にすることなく

自分の感覚を信じて

こうしたトゲが刺さることを

歓迎していたいものです。

(なに、このどーでもいい所信表明)

 

勝手な感想を

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

 

shibutanisubaru.com

 

https://m.youtube.com/watch?v=WOt4H-Jdu-M 

 

自分の熱量にあたってのぼせそう。

とりあえず一度、しばらく冬眠します😞

 

#渋谷すばる

#二歳