どこにいても、きっと、その声は聴こえる

好きな音楽、映画、表現者などについて勝手に話してます

歌はうまく歌いません

こんにちは〜

 

渋谷すばるさんのアルバム

「二歳」発売の前に

何曲かが配信されております。

ワタクシ、慌てて

普段使っていなかった音楽アプリなどを

活用しております。

 

まずは配信されたのが

「ワレワレハニンゲンダ」

力強くて、ライブで盛り上がる景色が

想像できる。

気づくと、ニンゲンニンゲン、

と歌ってしまっています^_^

電車乗りながら聴いてると、

踊りそうになるのでヤバいです。

 

次に配信されたのが、

「アナグラ生活」。

アナログとデジタルの谷間で

けむりが出るまでこすられたい

という歌詞が独特すぎる。大好きです。

誰にも書けない世界観🎵

これも、気づくと

口ずさんでいます。

そして

「ぼくのうた」

曲の配信直後に、MVも発表されました。

この歌と映像は

すごくガツンと来て、

なるほど、こういうことだったんだ、

と、私なり解釈だけど

改めてすばるさんの

真摯な姿勢に気づかされた気がして、

しばらく茫然となりました。

 

グループをやめて、

海外に行き、

こもってひたすら曲を作り…

歌を歌っていきたい、

歌い続けたい、

という気持ちがもうどうにも

抑えられないのでしょうね。

 

シンプルなようで、

まっすぐで強く、

純粋で熱く、でも

歌や音楽への、

そしてそれを聴く人たちへの

大きく深い愛。いやもっと広い、

人間愛みたいな思いも

垣間見えた気がしました。

 涙涙で、聴いた方も

たくさんいたのではないでしょうか。

 

2番のサビでの、

歌を歌わせていただけませんか

の歌い方。突き刺さってきます。

 

歌を歌わせていただけませんか

 

 なんて!

こんな歌詞、誰にも書けません。

 

叫ぶように歌う。

ハリがあってのびがある歌声。

でも、

この歌の中で、すばるさんは

歌はうまく歌えません

うまい歌は歌いません

と語るように歌う。

 

ここなんだな、

この方が唯一無二である

ボーカリストである理由。

その真髄が

ハッキリわかった気がしました。

すばるさんの歌を

聴いたことないたくさんの方たちに

ぜひとも聴いてほしいです。

 

そして、バンド。

どの音も

なんて熱く心地よく

重なってるんだ。

 

あ、バンドの話すると長くなるので、

また次回!

 

 

#渋谷すばる

#二歳 

 

 

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