どこにいても、きっと、その声は聴こえる

好きな音楽、映画、表現者などについて勝手に話してます

オンラインライブでフルチャージされた!

 こんにちは〜

4/21(水)に渋谷すばるさんの

配信ライブが行われました!

こうだよな、この人の歌声は。

この歌の曲のパワーって

ここまですごいものだったよな、

と再確認しました。

 

まだアーカイブの視聴期間なので、

ネタバレし過ぎないよう

勝手な感想いってみますと….

 

圧倒されるオープニングでした。

で。無観客の客席が映りましたが

東京ガーデンシアター、

なんて、素敵なホールなんだ。

音もきれいに響きそうです。

 

「ワレワレハニンゲンダ」

の各ソロパートからのエンディング、

倒れそうなくらいカッコよかった!

アップビートな曲になると、

やはり歌って叫んで

踊り狂いたくなるよねー?

すばるさん、

「近所迷惑にならない程度に」と言った後、

「どうしても我慢できなければ、

ご近所さんも連れてきて一緒に歌えば良いんじゃないかな」てな感じのことを言ってました。

これ、いいアイデアですね♪

 

 さて、

めっちゃカッコいい流れでアコースティック体制に。

このバンドが奏でる世界観、

どんな曲調でも好きです。

すばるさんの歌やブルースハープだけでなく、

皆さんの演奏力(←て素人がえらそうに)

パワーやセンスも、

このバンドの魅力です。

 

ギター 塚本史朗さん

ベース なかむらしょーこさん

鍵盤 山本健太さん

ドラム MASUOさん

MASUOさんは、私は初めまして、でした。

安定感半端なく、パワフルなドラム!

そして今回、Shihoさんがいなかったのね💧

スケジュールの都合かしら。

体調崩してなければいいけどー

 勝手に告白しますが、

「水」という曲の皆さんの音色、

腰がくだけるほど好きです。

今回特に、すばるさんの高音も

澄んだ水のようでした。

 

コロナでツアーが中止になり

「大赤字です」とのこと。

辛い。

でもこういう正直なお話しを

聞けてうれしいです。

 コロナによって日常が変わって、

でも粛々と

涼しい顔で対応できてるつもりでしたが、

いろんな芸術に心が触れると、

とても沁みて、

自分もそこそこ傷を隠してたのかな、

と気づくこともあります。

 

「今日はどんな一日だった」の

誰も1人じゃないんだ という歌詞。

いつ聴いても沁みて、でも

その言葉にうなづいて、

少し気持ちが強くなります。

 

さて。

新曲も何曲かありました!うれしい。

どれも、歌詞がいいなー

特に、

♪急激な気温差はやめてあげてください♪

と繰り返される歌が。

これが、70年代ロック調?ファンク風?

シンプルすぎる音がなんてカッコイイんだ!

あー、この歌で早く踊りたいよう!

という悲鳴を我慢です。

そして、ソロ体制では初めて、

ホーンが登場!

春の天皇賞のコラボ企画で

タイアップソングとなった「塊」。

この歌のホーンの響きがまた、

たまらんのです。

トランペット 四方田”temjin”直人さん

サックス 末夏“yath”康博さん

でした。

このお2人も、初めまして、でした。

 

ラストに向かっての数曲では

なぜか涙が。

すばるさんは、そしてこのバンドは

感情をむき出しにさせる、

歌声と音なのです。

 

歌い終わったあとの、

噛み締めるような笑顔が

嬉しくて切なくもあります。

 

 こんなことも、言ってました↓

好きなことを 好きで好きで仕方がないことを

思い切りやれていて幸せです。

これからもずっとずっとずっと

死ぬまで続けていこうと思います。

大事な人たちに囲まれながら

一緒に続けていこうと思います。

と。

 

無観客の客席を前に

魂込めて力強く、

そして時にとても幸せそうに

歌うすばるさんに

心が揺さぶられました。

魂が一気に

幸せ感で満ちたひとときでした。

歌い続けてくれて、

本当にありがとう!

 

今の不自由や我慢の日々は

また人と触れ合ったり、

みんなで一緒に集まって、

歌ったり、楽しんだり。

そんな日が1日も早く来るためのもの

なのよね。

その日が来るまで、

悲観したり怒ったりして、

無闇に自分やまわりを傷つけないように

しなければね。

 

すばるさん、バンドのみなさん、

スタッフのみなみなさま、

素敵なライブを

ありがとうございました!

 

special.shibutanisubaru.com

 

4/29までアーカイブで視聴できます!