立ち止まって泣きたくなる:「NEED」の話
こんにちは〜
さてさて、
渋谷すばるさんのアルバム「NEED」の話。
『人』の次にくるのが『素晴らしい世界に』。
これは、氣志團万博で初めて聴いて、
しっとりして、愛深く、
壮大な曲だなーと思いました。
その後、blackboard
ギター&鍵盤バージョンを聴きました。
渋谷すばる 「素晴らしい世界に (blackboard version)」
歌詞が深く刺さる。同時に胸が痛む。
すばるさんの、
♪世界は素晴らしい、そう思える明日へと
行こう行こう その未来へ
と歌う、叫ぶといってもいいその真摯な姿に。
多分私が、
世界はそんなに素晴らしくない、
と思って生きているから、余計刺さる。
すばるさんは常に、
自分だけでなく、周りの世界に目を向ける。
1人じゃない、みんな同じ、と。
だから自分が、みんなが生きている世界が
もっともっと素晴らしい場所になることを
真剣に望むことができるんだろうな(涙)。
それから
♪ どこかで誰かが叫ぶ声が
この心を引きずり出して
薄い胸を震わせるんだ
という歌詞。
何度も聴いているのに、
この前、聴きながら歩いていて
思わず立ち止まって泣きそうになった。
blackboardバージョンも、
バンドバージョンも、心の奥深くに届く、
温かい愛の叫びのような曲です。
個人的には、
バンドバージョンの最後の
健太さんのオルガンの音に
毎回やられています。
《渋谷すばる Special Studio Session》