余韻までもがうつくしいのよね:「NEED」の話
渋谷すばるさんのアルバム
「NEED」の感想が続きます〜
さて次は『Noise』、
耳馴染みの良い歌ですね。
こういう曲調も、引き出しに入っているのね、
とちょっと感動です。
スローテンポなのですが、
サビは駆けていくようなフレーズの波。
穏やかさの奥底に潜む、熱さを感じます。
そしてそして、泣かせるブルースハープ。
最後、♪優しい歌か聞こえる、
というフレーズの
るーの音がさりげなく落ちていく、
細かい歌い方に持っていかれました。
『水』という曲は、
「二歳」のツアーで聴きました。
その時は、伸びやかな高い声だわ〜
と聴き入ってたのみで、気づいてなかったわ…
この曲の深さに❗️
これは、メロディや歌詞の深さ
言葉選びも素晴らしいのですが、
もう音が音が!
すべての楽器の音が、
ひたすらカッコ良いのです🎶
ベース!そしてプルースハープ!は
気絶寸前のうっとり感をはらんでいます。
それから
韻を踏んだり、息づいている言葉たちが
とても印象的なのですが、
この曲、英語の詞でも合いそうな
メロディと世界観だわ、強く感じた次第です♪
世界各国で愛される曲になりそう。
つづく♪