誰も1人じゃないんだ「NEED」の話
こんにちは〜
渋谷すばるさんのニューアルバム
「NEED」の話の続きです。
『今日はどんな一日だった』は、
以前、あなぐらTV で、デモから完成までを
見せていただいた曲。
そのせいか、とても愛着を感じるのですよね。
すばるさんは、
デモをかなり細かく作り込む方のようで、
各楽器きちんと弾いています。
鍵盤では、トイピアノを弾いていました。
デモを聴いた鍵盤の山本健太さんが、
アコーディオンを使ってはどうかと提案し、
あるフレーズを弾いてみたのですが、
その音を聴いた時の
すばるさんの嬉しそうな顔!
今でも忘れられません。
サビ前のアコーディオンの音が、
この曲の明るく前向きな世界観を
決定づけているようにも思えます。
そして、ギターの塚本史朗さんの
独特で柔らかい音色です。
こうして、皆さんのいろいろな考えの結集で
ひとつの曲ができていくんだな〜
としみじみ。
そして、これもまた深くて優しい歌詞。
日常的な人とのつながりや、
自分の、他人への振る舞いを振り返りたくなります。
もちろん、説教くさくもなく、
メッセージソングとも思えません。
♪1人が いろんなとこにいる世界中
誰も1人じゃないんだ
という歌詞、大好きで、
本当に元気をもらえます💕
いろんな年代の、いろんな立場の方に
聴いてほしい!
愛すべき曲です。