どこにいても、きっと、その声は聴こえる

好きな音楽、映画、表現者などについて勝手に話してます

絶対に妥協をゆるさない

こんにちは〜

 

渋谷すばるさんのyoutube 企画

あなぐらTV。

第2回の9話は

再度、ギターの塚本史朗さんが登場です!

今回は、アコースティックギター

 


【あなぐらTV】 第2回 9話「アコースティックギター」編

 

 

アコギの音、いいですよね。

主張しすぎず、

でも実は、曲の根幹を担ってる感じで。

アウトロ、すばるさんも気に入っていました。

 

そして、すでに録りおわったところの

コードのが気になる、という話にも。

史朗さんが、何通りかのコードを

実際に弾いて提示していました。

天才…?

ミュージシャン的には、普通なの?こういうの。

私はコードのことはまるでわからないのですが、

細かーい音が違うだけでも、

印象がまるで変わるのですね。

すばるさんの気にしてる箇所について史朗さんが

メロディ的には全部のコードが正解なんだけど、

でも世界観としては、Gははっきりし過ぎるよね、

と。

世界観を共有。

細かいニュアンスをメンバー同士で話し合えるって、

すごく良い関係性ではないでしょうか。

あー、完成が待ち遠しいわ〜

 

そして10話は、ボーカル録りです。

自分で自分の音をジャッジしないといけない、

ていうのは、難しいですよね。

 


【あなぐらTV】 第2回 10話「ボーカルレコーディング」編

 

歌った後、じっくり聴いては、

ダメだ、と歌い直し。

完璧な歌声に聴こえるんだけどなー

 

ついには「向いてないな、向いてないかもな」

と聞こえたので、ん?と思っていると

「地元帰って、ペンキ屋でもやろうかな」と。え、そういう意味??

…いや、向いてます向いてますって!

素人の私に言われたくないかも、だけど!

その歌声に、どれだけ救われてきたか、

救われている人がどれだけいるか。

 

その後も、何度も歌い直して

喉も限界に近づき… それでも

さらに歌い続けます。

そこまで自分を追い込んで、

納得いく歌が歌えたとき、

その達成感はひとしおなのでしょうね。

始めから、こんな感じでいいか〜

なんて思って歌っていたら、きっと

それなりの歌しか出てこないんだろうし。

 

こういうストイックさゆえ、

人を感動させるパフォーマンス

ができるんだろうな。

たまに、なぜこの人を

こんなに応援したくなるのだろう、

と思う時があるのですが、

とにかく全身全霊で命がけで

表現しているから、なんだよなー

 

さてさて、次からはミックスの巻。

楽しみですねー

 

 

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