東田直樹さんの言葉
こんにちは〜
作家の東田直樹さんの
ドキュメンタリーが再放送される
とのことです〜〜🎵
2014年に放送された
東田さんのドキュメンタリー
を観て彼の存在を知り、
彼の言葉、表現力の豊かさに
驚きました。
著者「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」
は、世界中で翻訳されています。
なぜ、自閉症の人は、
何度も同じ質問をするのか、
飛び跳ねるのか、
耳をふさぐのか、
というようないくつもの質問と
それに対する答えが
Q &Ａの形で記されています。
自閉症の東田さん側から
自分たちにとって世界は
こう見えています、
ということを教えてくれる、
非常に新たな視点を持った
エッセイです。
(東田さん、中学生の頃の著書！)
その中の一節、
『側にいてくれる人は、
どうか僕たちのことで悩まないでください。』
『僕たちが一番辛いのは、
自分のせいで悲しんでいる人がいることです。』
という言葉は、
強く胸に刺さりました。
僕たち、という表現からも、
東田さんの温かさを感じます。
人とのコミュニケーションが苦手な
東田さん。
紙に書かれた文字盤を
パソコンのキーボードのように
指で押さえながら、言葉を紡ぎます。
その言葉は
広くて奥深く、
でもシンプルでストレート。
そして愛に溢れていて、
心にまっすぐ届く。
読むと肩の力がフッと抜け、
普段の自分の卑屈さや、
取り越し苦労や思い込みが
いかにバカバカしいか、
気づかされるのです。
東田直樹さんのブログ
見つけました🎵
↓
これからも、
東田さんの新たな言葉に出会えるのが
楽しみです🎵
