どこにいても、きっと、その声は聴こえる

好きな音楽、映画、表現者などについて勝手に話してます

味園ユニバースの特典映像が!

こんにちは〜

去年から 渋谷すばるさんの

ファンになった私なので、

観るもの、聴くもの、

あらゆる情報の数々が

リアルタイムより

数年遅れております〜

で。最近、映画

味園ユニバース」のブルーレイの

初回限定盤を購入した次第。

ロッテルダム映画祭で

観客の皆さんを総立ちにさせた

という「ピアノマン」を

聴きたかったからです!

ピアノマン」、想像以上に

素晴らしかったのですが、

この特典映像ディスク、

ほかのところも見応えスゴイですねー

 

まず

裏ユニバース という

撮影裏話的なさまざまな映像!

これは、ファンのみならず、

映画業界で働きたい方にも

とても楽しめてためになる映像

だと思います!

 あのスタジオも、あんな風に、

本格的に作られていたんだ〜とか、

綿密なロケハンとか。

シーンひとつひとつが、

大切につくられている様が

よくわかります。

 

そして、二階堂ふみちゃんの

インタビュー。

関西弁のセリフに苦労したそうで。

関西弁に気を取られて、

セリフを覚えられなくなってくる、

と。

わかるー、わかります!

中学の頃、関西に住んだことが

あって、とても苦労したので💧

東と西は、アクセントがほほ逆だし、

単語自体の発音を

気をつけただけではダメで、

文が長くなると、イントネーション

が、ホントに難しいのですよね〜

それを短時間でマスターする、

って、俳優さんて

ホントにすごいな、と思いました。

 

ふみさんはインタビューの中で、

映画のなかで、俳優部が一番えらい、

ということは絶対なく、

自分たちは被写体であって、

録音部がいて、照明部がいて、

それぞれの部が自分たちの持ってる力を

精一杯出して、

いい映画を作ろうということが

大事だと思う、ということを

言ってました。

(舞台挨拶で、すばるさんも

関わったすべてのスタッフによって

作品は成り立っている、と

言ってましたね)

観客でしかない私は

俳優さんたち中心に回ってる世界、

と、思っていたけど

映画は、ひとつの運命共同体

というか、

あらゆるジャンルのプロの方たちの

集合体なんですよね。

この映像を観ても、よくわかります。

 

二階堂ふみさんのことは、

園子温監督の 「ヒミズ 」を観て

なんて存在感のある少女なんだろう、

と驚き、好きになりました。

(主演の染谷将太さんも、

とても良かった!)

この作品の

カスミちゃんのキャラクターは

ふみさんにしかできなかったのでは?

と思ってしまう〜

 

そして、

裏ユニバース では

「古い日記」をアカペラで歌う

公園のシーンの撮影風景も

入っていたので、幸せでした🎵

 

 

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