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渋谷すばる「2021」聴くほどに刺さる『終焉』

こんにちは〜

 

渋谷すばるさんの3rdアルバム

「2021」。

最後に収録されている曲、『終焉』。

タイトルからは深刻な印象も受けましたが、静かな穏やかな曲で、賛美歌のように心に響きます。

1stアルバム「二歳」に収録されている

『生きる』を聴いた時も賛美歌のイメージが沸きました。

今回の曲は、寂寞とした空間に立つすばるさんが、静かな決意を込めて空を見上げている、個人的にはそんな印象を受けました。

すばるさんの詩から感じるのは、愛ではあるけど、むしろ博愛や慈愛。この曲からも強く感じます。

そしてまた、演奏が素晴らしい。

はじまりは、ピアノとボーカルのみで静かに進んでいくのですが、後半から、ドラム、ギター、ベースも入って、情感にめちゃくちゃ刺さってくるのです。


はじめはさらっと聴いていたのですが、聴けば聴くほど、ハマって動けなくなる曲でした〜

 

 

  

 

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