「ネメシス」という歌にハマったわけ
こんにちは〜
ベンジャミン・クレメンタインさん
という方の「ネメシス」という歌を
現在、ほぼ中毒的に聴いております。
発端は、
ある3月の金曜の夜、
お風呂のお湯をためながら
たまたまつけたTVで見た
男子のショートプログラムでして。
アメリカの選手
ネイサン・チェンさんの、
「キャラバン」というプログラムを見て、
うわ、なにこれ！と目が釘付けに。
選曲が素晴らしく、
客席を一瞬にしてトリコにし、
そして、何より身体の動きに驚きました。
躍動感あふれていながら、しなやか。
フィギュアスケートって、
こんな感じだったっけ？！
楽しい！面白い！
で、翌日のフリーも
ネイサンさんの演技を見ることにしたのでした。
フィギュアはこれまでも、
大会があると何となく見ていたものの、
それほど熱心ではなかったのですが…
フリーが終わり
その翌日のエキジビション。
出かける予定だったので、
なんと録画をすることに
(スポーツ中継を録画したのは人生初)！
で、
ネイサン・チェン さんが
アンコールで演技をした曲が
「ネメシス」だったわけです。
いやー、キャラバンに続いて驚きました！
曲もかっこいいし、
ネイサンさんのリズムの取り方というか、
身のこなしというか。
そもそもこれを
フィギュアの曲に選んだ
振り付けの方がすごすぎです！
もちろん、完璧にパフォーマンスする
ネイサンさん(さんさん、てなるのも
なんですが…)の力量もとてつもない
ものなのでしょうけど…
ジャンプも決めるし、
それ以外の音楽への身体の乗せ方。
こういうかっこ良さ、
見たことありませんでした
(実際には、
これまでもこういう動きのできる
優れた選手の方はいたのでしょうけど、
私が見ていなかった、のでしょうね)！
調べると、もうこのプログラムは、
チェンさん(て書くことにした！)の、
というより、フィギュアのファンの方々には
とても人気の高いものらしいですね。
で、ベンジャミン・クレメンタインさん。
どなたかが、
ニーナ・シモンや、
スクリーミン・ジェイ ・ホーキンス
を彷彿とさせる、と書いてました。
なるほど。
たしかに世界観が似てるかも、です。
ニーナ・シモンの声、大好き💕
スクリーミン・ジェイ・ホーキンス
に関しては、遥か昔
ジム・ジャームッシュ監督の
のオープニングにかかってた
「I put a spell on You」に
映画とともに大衝撃を受けて
よーく聴いていたので、
私が「ネメシス」を好きになる要素は、
すでに充分にあった、ってわけですね。
メロディーへの歌詞の乗せ方が
独特で絶妙で、
とてもとてもカッコイイのです。
このカッコ良さ、何なのでしょう。
プロの方がよく口にする、
グルーヴ感てものですかね？
さて、フィギュアスケートですが。
私は、最近興味を持ったので、
チェンさんに衝撃を受けてますが、
これまでも、すごい方や面白い選曲は
たくさんあったのですよね。
録画してあった、過去の
関ジャム完全燃SHOW で、
小塚崇彦さんが
とても丁寧にフィギュアの
いろんな魅力を教えてくださってました。
(当時もさらっと見てたけど、
なんせ切ない時期で、
やや心ここに在らず、的に観てたのよね…💧)
それにしても、関ジャムって、
ほんとすごいなあ。
私がそもそも、関ジャニ∞ に
本格的に興味を持ち始めたのが
関ジャムだし…
特集が面白くて、
掘り下げ方が丁寧で。
詳しい方には
物足りない時もあるのかもだけど、
知らない人が興味を持つように
企画されて、構成も面白いです😊
で、この回で、
小塚さんが、ジャズの大名曲
「TAKE FIVE」で演技したシーンが
解説付きで流れていましたが…
そもそも、この曲を選んだ、
っていうのが、すごいです！
本田さんの、ドン・キホーテ も
とても素敵だったし…
すばるくんも演技を見て
「気持ちいい〜！」と大喜びしてた😊
(この回、勉強になるから
改めてちゃんと観よう。
なんせジャンプとか構成とか
まだまだ全然わからないし…^_^)
さてチェンさんは、現在大学生だそうで、
勉強とフィギュアを
頑張って両立させてるとか。
暮らしている学生寮が
コーチのいる場所と離れていて、
普段ひとりで練習している、
という情報も読みました。すごい方だなー
チェンさんには、
日本にもたくさんのファンの方が
いらっしゃるので、
いろいろな方のブログなどを
読ませていただいて
知識を増やしております。
あと、
大会の公式チャンネルなどでは、
動画も配信してくれているのですね。
どちらも、ありがたいわあ💕
で、この画像、私のお気に入りです↓
世界王者ながら、
とても謙虚な方なのね💧
#benjamin clementine
#nathan chen
