どこにいても、きっと、その声は聴こえる

好きな音楽、映画、表現者などについて勝手に話してます

ROCKIN'ON JAPANインタビュー♪

ROCKINON JAPAN 1月号では、

古河晋さんによるすばるさんへのインタビューが

掲載されています。

なんと、

来月号と2回にわたってのロングインタビュー!

 

見出しではいきなり、

『「歌う男 渋谷すばる」と銘打ったロングインタビューが2号連続で成立してしまう、

そんな稀有な表現者

とのお言葉(涙)。ありがたいです。

 

今回は「二歳」編。

1曲ずつの世界観や、そのときどきに

表現したかったことをじっくり話しています。

古河さんは、すばるさんが話したことを

とても深く噛みしめて、

それをわかりやすく整理して、

次の質問につなげる。

とても丁寧で誠実なインタビューをされる

ライターさんです。

 

少し抜粋してしまうと、

古河さんのお話しの中で

『 “ぼくのうた“を聴いた時、思ったのは、

この人が何を書くのかということ、

それ自体が重要なポイントなんだ、と いうこと』

というくだりがあるのですが、

私も、初めて「ぼくのうた」を聴いた時の

衝撃を思い出しました。

詩の強さ、あまりにストレートな世界観に

こういう歌がつくれてしまうんだ、とか

そうか、こういうことだったんだ!

と、とても驚いた記憶があります。

 すばるさんは

『感覚で、その時に表現したいことをやってるというか、』

と答えています。

感覚。すばるさんは、そこが鋭く繊細で、

研ぎ澄まされてる気がします。

 

また、ソロになってからの曲作りについて、

『ファンの方のことは常にぼんやりと考えてました』

という、うれしい発言がありました。

当たり前かもしれないけど、

ただ自分が歌いたい歌をつくったのではなく、

ファンのことを、聴く人のことを考えていたのですね。

 

『そのままでやっているのが、一番つたえられるんじゃないか』

と語るすばるさん。同時に、誰にでもあてはまる気持ちも

歌にしているといいます。

すばるさんの歌は、独特な感性に満ちつつ、

聴いていると、いつのまにかその世界に入って

元気になってしまう。

こうした考え方でつくられた歌だからなのですねー

 

古河さん、

とても読み応えのあるインタビューを

ありがとうございます!

次号はNEED編。

とてもたのしみです!

 

 

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